愛犬の問題行動を褒めて解決するための考え方
愛犬の問題行動を、
叱らずに誉めて解決するためには、
根本的な考え方を変える必要があります。
愛犬の問題行動だけに注目するのではなく、愛犬の行動によって起こっている“問題”に注目してみてください。
そしてこう考えてみてください。
「愛犬は何ができればこの問題が生じないのか」と。
そうすれば、褒めて問題を解決できるような感じがしませんか?
なんとなく。
これができれば問題が生じないという愛犬の行動を、褒めてください。
褒める事で犬はその行動をどんどん繰り返すようになります。
そうすると自然と問題は生じなくなります。
そんなこと言ったって、そもそも褒めたくても愛犬がしてほしいことをしないんですもん。ヽ(`Д´)ノプンプン
と思われる方はたくさんいらっしゃるでしょう。
そこは飼い主さんの助けが必要です。
愛犬が好ましい行動をするように、飼い主さんが導いてあげなければいけません。
犬たちが好ましい行動をしたくなるような環境を作りましょう。
犬たちが自然と好ましい行動をするような工夫をしましょう。
それらは急ごしらえでも構いません。
そこで愛犬が好ましい行動をしたら、たくさん褒めてください。
褒める事で、その犬の行動は定着していきます。習慣になっていきます。
そうなれば、急ごしらえで作ったその環境も必要なくなっていきます。
飼い主も愛犬も快適に暮らせるようになれて、みんなハッピーです。
犬の問題行動と向き合う時の考え方のお話でした。